画像生成AIのしくみと著作権を学べるマンガ本の電子書籍が完成しました。
AmazonのKindle本として無料で提供しているので、よろしければこれを機会に読んでいただけるとうれしいです。
■マンガで学ぶ画像生成AIのしくみと著作権 画像生成AIのしくみと著作権を学べるマンガ本 | アシカガコウジ | 青年マンガ | Kindleストア | Amazon
2023年11月くらいからコツコツと描いていたんですが、先日完成して2024年2月25日のCOMITIA147で紙の本として販売しました。といってもコピー本で20部くらい作っただけですが。
紙の本を買っていただいた方には申し訳ないのですが、生成AIを扱った内容なのでどんどん状況も変わり情報が古くなってしまうため、すぐに電子書籍化することにしました。
電子化にあたり、最初のページとメイキングマンガをカラーにしました。
マンガ部分は、メインのマンガが14ページ、そこで語りきれなかった生成した画像の著作権の話などQ&Aを6ページ、メイキングが1ページです。
画像生成AIのプロンプトの書き方などのテクニックについては触れていません。仕組みと、学習データの著作権的な解釈について紹介する内容です。
また、画像生成AIで描いたマンガというわけでもありません。ただ、AIで生成した画像をそのまま使っている箇所もあります。これは、マンガの中にわからない形で紛れているわけではなく、生成した画像のサンプル的な使い方をしているだけです。
ともかく、興味のある方はぜひAmazonで読んでください。KindleのアプリやKindle端末がなくても、パソコン、スマホのブラウザ上で読むことができます。Amazonへのログインは必要です。
また、本編のマンガ14ページはX(Twitter)に全文載せています。Kindle本は読めない/読まないというひとはこちらだけでも見ていただけるとうれしいです。
https://twitter.com/ashikagacast/status/1766080407072825350
なお、Kindle無料マンガ(Kindleインディーズマンガ)は、読まれた数によって作者に分配金が入る仕組みになっています。
以前、Kindleインディーズマンガの縦読みマンガ(Fliptoon)で作った「Apple Vision Proを4コママンガでフカボリ」は、最高で月589円分配金をいただいたことがあります。最近はずっと2桁台ですが…。